岐阜脳卒中リハビリテーション研究会
―その拠点は岐阜。  脳卒中リハビリテーションを、“机上の空論”や“小手先のHowto”だけでなく、「機能解剖から臨床応用へ」と繋ぐべく、活動していきます。
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第2回 JSNRが開催されました!
【 Japanese Society for NeuroRehabilitation / ニューロリハビリテーション研究会 】
定例会 2013-2ndが開催されました。


河村 章史 先生、吉田 慎一 先生をはじめとした素晴らしいメンバー方が集まり、
クローズドな勉強会が行われました。

内容:
①「“眼差し”のリハビリテーション」坪井 祥一
②「脳卒中後の運動機能回復の予測因子について」五島 徳宏
③「笑いのメリット」高橋 一滋
④「運動学習」小山 総一朗
⑤「見当識障害とデフォルト・モード・ネットワーク」篠原 香
⑥「信念対立解明アプローチとは?」古桧山 建吾
⑦「tDCSとは?」河村 章史
⑧「失語症回復の脳内メカニズム」吉田 慎一

日時:
2013/08/11

場所:
江南厚生病院 (愛知県)

参加者:
8名

形式:
1名につき各30分 (10分発表、20分質疑応答)

方法:
参加者全員が発表し、質疑応答に参加します。


ご興味のある方は、是非ご連絡ください。
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2013年、上半期総括
2013年もあっとゆう間。
岐阜脳卒中リハビリテーション研究会の上半期を総括したいと思います。



Vision
n=1の大切さに気付き、心と体のリハビリテーションを実現するため、
まずは自身のスタンスを研磨し、本質となるリハビリテーションマインドの確立を目指します。


今更ながら、
これほどまでにリハビリテーションというものが、
壮大で果てしなく、そして困難と感じたことはありませんでした。
目の前の、
おひとりおひとりの人柄の温もりに触れ、
パーソナリティの違いを感じ、
生きてきた人生、価値観の極みを目の当たりにしてきました。

ひと(人)と、ひと(他人)によって紡ぎ出される、
絶妙な距離感によってリハビリテーションは成り立つのでした。
本質へ向かう旅は、果てしなく続きます。



Rule
定期勉強会はオールディスカッション形式を中心とし、
様々な立場の意見を咀嚼する中で生まれる、新しいアイディアを最も尊重し、
リアリティのある臨床現場を追求していく場とします。


平成25年2月 ○第24回定期勉強会○ 脳機能からみるケーススタディのすすめ
平成25年5月 ○第25回定期勉強会○ トーク 脳卒中の運動療法
平成25年6月 ○第26回定期勉強会○ 目標設定を考える

すべて、
10名程度の参加者の皆様と、密度の濃いディスカッションを行うことができました。

どんな意見も無駄なものはなく、
その多くは極々当たり前で、かつ最もないがしろにしていること。
足元を振り返り、
良質なリハビリテーションをお届けするためには、
他者の意見に触れ、自らを見つめ直すことでした。

リハビリテーションにおける相手との対話は、まず仲間との対話から始まるのでした。



Plan
脳の神経機能解剖を臨床応用へと繋ぐべく、ケーススタディを中心とした臨床研究を通じ、
岐阜脳卒中リハビリテーション研究会の考えるコンセプトを、皆様に情報発信していきます。


平成25年3月○第23回岐阜県理学療法学会
○演題名:右視床出血患者に対する理学療法の一考察
〜大脳-小脳連関・セルフエクササイズに着目して〜
筆頭演者:医療法人社団 友愛会 岩砂訪問看護ステーション 山田 竜也

○演題名:重度運動麻痺・半側空間無視を呈した症例に対し、意図性を重視した歩行訓練の展開
〜神経解剖学を視点とした介入方法の考察〜
筆頭演者:医療法人社団 友愛会 岩砂病院・岩砂マタニティ 淺川 義堂

○演題名:覚醒向上に対して、網様体賦活系を利用し抗重力活動を実施した一症例
筆頭演者:医療法人社団 友愛会 岩砂病院・岩砂マタニティ 西尾 知江子

○演題名:慢性失調性片麻痺患者に対する意識経験に着目した運動療法の一考察
筆頭演者:医療法人社団 友愛会 岩砂訪問看護ステーション 坪井 祥一

http://gifunousocchuureha.blog.fc2.com/blog-entry-88.html

平成25年3月○Japanese Society for Neuro Rehabilitation
「気持ちの問題」
http://gifunousocchuureha.blog.fc2.com/blog-entry-90.html

平成25年5月○Bridge 連携
「クライアントとの連携を考える」
http://gifunousocchuureha.blog.fc2.com/blog-entry-89.html

平成25年7月○日本認知神経リハビリテーション学術大会
慢性期失調性片麻痺患者に対する抽象的概念化に着目した運動療法の一考察
◯坪井 祥一
理学療法士,医療法人社団友愛会 岩砂訪問看護ステーション
http://gifunousocchuureha.blog.fc2.com/blog-entry-98.html

平成25年7月○リハビリテーション科勉強会 in 三重の病院
「BRAIN IMAGING」
http://gifunousocchuureha.blog.fc2.com/blog-entry-100.html

平成25年7月○ASRIN
「前頭葉のリハビリテーション」
http://gifunousocchuureha.blog.fc2.com/blog-entry-97.html


様々な場で、自分たちが行ってきたリハビリテーションのカタチを示して参りました。
しかしながら、
やればやるほど足りないモノがあるということを痛感します。
前進あるのみです。



2013年、今やるべきことがあるはず。
頑張ります。



岐阜脳卒中リハビリテーション研究会
坪井 祥一 | 理学療法士 (6年目)
「BRAIN IMAGING」について発表してきました。
平成25年7月8日、
かねてよりお世話になっている三重のとある病院様で、
「BRAIN IMAGING」と題し、
脳画像の見方について話しました。

以下のblogに紹介さています。↓
http://ameblo.jp/nolook7/entry-11570256826.html

脳画像を見ることによって、
出現するであろう症状について、推測することができます。
また実際の臨床症状では観察されていなくとも、
これから回復して行く過程の中で出現してくるであろう症状についても類推できます。

しかしながら、
実際の臨床像は複雑化し、画像所見と一致しないこともしばしばです。
それは脳卒中後の脳が、
損傷した部位に対して、損傷を免れた非損傷脳部位がなんとか補いながら働いている状態にあるために、
僕たちが目に見える症状(ここの損傷ならこの症状が出現するであろう、というアタリ)を
変化させてしまっている可能性があるからです。

脳はシステムとして働いていますから、
こういうことは“よくある事”です。

そして、
大事なことは、
脳画像がたとえ見れたからといっても、
それは必ずしも治療に直結するものではなく、
画像所見から得られた情報を治療に繋げる「セラピストの目や手」が必要になります。

損傷部位の大きさ、脳全体の程度、撮影された日にち、非損傷部位の可能性、年齢、性別、etc...
さらに脳の局在と機能的連結、システムの臨床応用にて、
治療を作っていく必要があるでしょう。


脳画像を読み解く力と、その情報を治療に繋げる力、
この双方があってはじめて、
セラピストとしての「脳画像のみかた」があるのかもしれませんね。


僕も脳画像について、もっと勉強します。



岐阜脳卒中リハビリテーション研究会
坪井 祥一
第14回 日本認知神経リハビリテーション学会学術集会にて発表しました。
第14回 日本認知神経リハビリテーション学会学術集会
http://www.ctejapan.com/syukai/syukai.html#prog
期日 2013年7月6日(土)~7日(日)
場所 門真市民文化会館ルミエールホール
門真市末広町29‐1
テーマ 「人間の学習」
学会長 川見清豪(東大阪山路病院)
準備委員長 奥埜博之(摂南総合病院)


一般演題
演題番号68
慢性期失調性片麻痺患者に対する抽象的概念化に着目した運動療法の一考察
◯坪井 祥一
理学療法士,医療法人社団友愛会 岩砂訪問看護ステーション



第14回 日本認知神経リハビリテーション学会学術集会にて発表しました。
「学習」という枠組みを持った視点から、
具体的な細部に取り組む前に、抽象的な概念形成を図りながら運動療法を行った過程について報告しました。

日本認知神経リハビリテーション学会学術集会では、
その発表の多くが、「症例発表(ケーススタディ)」の形式をとっており、
他のセラピストが、

どんな視点で治療しているのか、
何をしているのか、
どこを工夫しているのか、


が学べ、個人的に大変有意義な学会となりました。


また発表スタイルもポスター発表の1時間フリーディスカッションでしたので、
かなり多くのセラピストとのディスカッション、交流が図れました。


更に、
著名な研究者の方々と、セラピストとの特別セッションもあり、
大変豪華な学会でした。


川見学会長、奥埜準備委員長はじめ、
すべてのスタッフの皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。





岐阜脳卒中リハビリテーション研究会
坪井 祥一
ASRIN終了しました。
平成25年7月28日、
ウインクあいちにてASRIN脳機能セミナーが開催されました。
http://www.wb.commufa.jp/asrin/index.html

当日のタイムテーブルはコチラ↓
http://gifunousocchuureha.blog.fc2.com/blog-entry-92.html




ASRINの当日の模様はコチラ
http://ameblo.jp/ira-asrin/entry-11582587980.html

演者である小松先生のASRIN報告blogはコチラ↓
http://bridgetherapist.blog81.fc2.com/blog-entry-389.html

カッサーノさんの大変素晴らしいASRINのまとめはコチラ↓
http://ameblo.jp/nyu-roriha-world/entry-11581871197.html



約700名もの皆様の前で、
自分のリハビリテーション観についてお話できたこと、
大変身に余る光栄であると思うと共に、
今回僕にこのようなチャンスを下さった
石田先生はじめASRIN様スタッフ、また関係者のみなさまに、
心より感謝申し上げます。


また、
今日の日まで多大なる理解と、温かい眼差しで見守り、
そして僕を育てて下さった、
医療法人社団友愛会 岩砂病院・岩砂マタニティ、
医療法人社団友愛会 関わったすべてのみなさま、
岩砂訪問看護ステーション スタッフの皆様、
仲間に、
深く、深く感謝申し上げます。
強く、大きな愛で、僕をここまで導いて下さいました。


さらに、
岐阜脳卒中リハビリテーション研究会にお越し下さり、
また様々な有志の勉強会で出会った東海地区を中心とした先生方、
学会などでお知り合いになり、何度もお声掛けくださった他県の先生方、
Twitterで知り合い、多くを語り合った先生方、
作業の大切さ、リハビリテーションとは何か、本質とは何かと教えて下さった恩師の先生方、
みなさんがいたから、今の自分があります。
ASRINの発表があります。
この場を借りて感謝申し上げます。


そして、いつも勉強会に付き合ってくれた、みんな。
ありがとう。
ほんとうに。



岐阜脳卒中リハビリテーション研究会、発足からもうすぐ3年。
様々な学びと失敗があり、
様々な出会いがあり、
様々な経験がありました。


まだまだ、
とどまるわけにはいきません。
これからも、
様々なチャレンジと、
様々な喜びと発見の中で、
更なる変化を生み出して行けるよう、
精進して参りたいと思います。


これからも、
どうぞ宜しくお願い致します。



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理学療法士
坪井 祥一
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