岐阜脳卒中リハビリテーション研究会
―その拠点は岐阜。  脳卒中リハビリテーションを、“机上の空論”や“小手先のHowto”だけでなく、「機能解剖から臨床応用へ」と繋ぐべく、活動していきます。
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湘南OTに参加します。
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テーマ:
脳機能とリハビリテーション

講師:
坪井 祥一
岐阜脳卒中リハビリテーション研究会

日時:
3月2日(日) 10:30~16:00頃まで(受付10:00~)

場所:
茅ヶ崎市民文化会館4階大会議室

参加費:
3000円(OTS1000円)

定員:
先着70名

内容:
脳卒中のリハビリテーションにおいて、
ぼくたちは一体どんな目線で、クライアントに向き合っていったらいいのでしょうか。
その答えは、きっと「脳」にあります。

骨折等をした整形外科疾患では、レントゲンや患部の筋骨格系を詳細に評価し、
あるいは呼吸・循環器疾患では、肺や心臓の状態を丁寧に観察するのだから、
「脳」の損傷があるはずの脳卒中だって、きっと「脳」のことをよく見たほうがいい!

“「脳」のこの部分の損傷が認められるから、あの脳システムが破綻しているかも!”
“こんな症状が観察されるということは、このネットワークを使って治療できないかな?”
そんな「脳」のしくみをちょっとだけ知れば、
これまで複雑でよく分からなかった脳卒中の臨床像が、少しずつ見えてきます。

運動麻痺治療には体性感覚フィードバックや予測的制御が必要なこと、
感覚の知覚には注意機能が多大なる影響を与えていること、
運動の学習には誤差や報酬が与えられることが鍵になってくること、
そしてぼくたちの立ち居振る舞い自体が、
クライアントの心・モチベーションに、良くも悪くも影響を与えていること、等々、
今回は、
脳機能解剖から学ぶ、脳卒中リハビリテーションの考え方について、
運動・認知・情動といったキーワードから考えてみたいと思います。


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「脳卒中リハビリテーションにおける、知っておくべき8つのこと」
本日、2014年2月4日、
愛知県の某病院様にて、
「脳卒中リハビリテーションにおける、知っておくべき8つのこと」
と題し、プレゼンテーションして参りました。

勿論、
知っておくべきことは“8つ”に留まる筈もなく、無数にあるわけなのですが、
坪井個人が考える“8つ”のエッセンスが、皆様の明日からの臨床に、変化を与えることができたらと思い、
努めさせて頂きました。

具体的には、
・運動前野における目的志向的な動作と姿勢制御
・New M1における皮膚触覚入力と活動性の維持
・能動的な注意による情報の焦点化と不必要な情報の抑制
・フィードバック誤差学習による違いの検出
・予測期待を上回る報酬価値の設定と提供
・学習における心とシチュエーションの影響
・扁桃体とアイコンタクトがもたらす生理的な信頼
・ソマティックマーカーが示すセラピストの立ち居振る舞い
を述べました。

またワークショップにて、
勉強会(記憶)は、
聴覚刺激フィードバックに徹するのみでなく、
自分の記憶を再生(アウトプット)することによって定着化される、という視点に立ち、
本日プレゼン内容を想起する課題を行いました。

皆々様の熱い眼差しから、
もっともっと勉強し学び続けなければ、と強く実感する一日でした。


後半は杉戸先生に、
「スギトーーク」をして頂き、
身体の動きのしくみについて実技を交えて考えました。
やっぱり身体について日頃から鍛錬を積んでいらっしゃる方は違います。
新しい視点と、それでいて共通項もあるのだと実感することができ、
大変有意義な時間でした。


いよいよ今月から岐阜脳卒中リハビリテーション研究会、定期勉強会が再開されます。
皆様のご参加をお待ちしております。


岐阜脳卒中リハビリテーション研究会
坪井 祥一|理学療法士
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