岐阜脳卒中リハビリテーション研究会
―その拠点は岐阜。  脳卒中リハビリテーションを、“机上の空論”や“小手先のHowto”だけでなく、「機能解剖から臨床応用へ」と繋ぐべく、活動していきます。
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「BRAIN IMAGING」について発表してきました。
平成25年7月8日、
かねてよりお世話になっている三重のとある病院様で、
「BRAIN IMAGING」と題し、
脳画像の見方について話しました。

以下のblogに紹介さています。↓
http://ameblo.jp/nolook7/entry-11570256826.html

脳画像を見ることによって、
出現するであろう症状について、推測することができます。
また実際の臨床症状では観察されていなくとも、
これから回復して行く過程の中で出現してくるであろう症状についても類推できます。

しかしながら、
実際の臨床像は複雑化し、画像所見と一致しないこともしばしばです。
それは脳卒中後の脳が、
損傷した部位に対して、損傷を免れた非損傷脳部位がなんとか補いながら働いている状態にあるために、
僕たちが目に見える症状(ここの損傷ならこの症状が出現するであろう、というアタリ)を
変化させてしまっている可能性があるからです。

脳はシステムとして働いていますから、
こういうことは“よくある事”です。

そして、
大事なことは、
脳画像がたとえ見れたからといっても、
それは必ずしも治療に直結するものではなく、
画像所見から得られた情報を治療に繋げる「セラピストの目や手」が必要になります。

損傷部位の大きさ、脳全体の程度、撮影された日にち、非損傷部位の可能性、年齢、性別、etc...
さらに脳の局在と機能的連結、システムの臨床応用にて、
治療を作っていく必要があるでしょう。


脳画像を読み解く力と、その情報を治療に繋げる力、
この双方があってはじめて、
セラピストとしての「脳画像のみかた」があるのかもしれませんね。


僕も脳画像について、もっと勉強します。



岐阜脳卒中リハビリテーション研究会
坪井 祥一
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コメント
コメント
その通りだと僕も感じます。画像からの局在部位だけ、臨床観察だけでは駄目ですね。プロフィールをとる時も画像があるから、出現してくるであろう、現象を予測しプロフィールがとれますしね。
2013/08/04(日) 13:45:05 | URL | 加藤祐一 #- [ 編集 ]
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