岐阜脳卒中リハビリテーション研究会
―その拠点は岐阜。  脳卒中リハビリテーションを、“机上の空論”や“小手先のHowto”だけでなく、「機能解剖から臨床応用へ」と繋ぐべく、活動していきます。
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○中野隆先生が当ブログにお越しくださいました○視床の語源
機能解剖で斬る神経系疾患 中野隆編著 メディカルプレス 2011 P193

なんと、
以前、視床の機能解剖のブログを書いておりましたが、
http://gifunousocchuureha.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
著者の中野隆先生から直々のコメントを頂きました。

実際に先生にお会いしたことはありませんが、このような形でつながりが持て、大変光栄です。
と同時に、情報発信していくことの重要性を痛感しております。
中野先生、本当にありがとうございます。


では早速、視床の語源について、
本文より引用です。


医学史に精通しておられる高橋昭先生(愛知医科大学客員教授)によれば、
視床thalamusは、17世紀の解剖学者Thomas Willisによって、
thalamus opticusと命名されたという。

thalamusはギリシア語で「新婚さんのベッド(床)」あるいは「寝室」、
「家の密室」など“秘められた場所”の意味があり、
視床が脳の深部に隠されていることから、その名がついた。

また視神経と関連が深いと推測されていたために、
opticus(視覚の)という形容詞が付された。

すなわち、日本名の「視床」とはthalamus opticusの直訳であり、
学名からopticusが削除された後も「視」は、21世紀の今日まで残されているのである。




語源・エピソードを知ることで、解剖学の知識にエッセンスが加わりました。
今回の中野隆先生との思い出とともに、忘れられそうにありません。




すべては患者様のために
坪井 祥一
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